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人口減少とミニマリスト

突然ですが、最近無性に

「ミニマリストになりたい・・・」

と思うようになりました。

~ミニマリスト~
持ち物をできるだけ減らし、
必要最小限の物だけで暮らす人。
自分にとって本当に必要な物だけを持つことで
かえって豊かに生きられるという考え方で、
大量生産・大量消費の現代社会において
新しく生まれたライフスタイルである。
出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」

これは私に限ったことではなく、
数年前からミニマリストは増えていますよね。

また、モノが多い=情報が多いという状態のため、
片づけた方が判断力が増すそうです。

特に仕事がたてこんでいるときに、
目に入る範囲にモノが多いと
「あれもしなきゃ」「これもしなきゃ」と気が散って、
大事なことに集中できないことはありますよね。

究極の整理整頓という意味では、
生産性の向上にもつながりそうですね。

でも、そのような合理性を追求する目的ではなく、

精神的な変化として、
モノがあふれた世界を経験して初めて、

「モノがあっても幸せじゃないかも・・・」
ということを悟ったという時代の流れも感じます。

そして、これからもモノをたくさん作って、
頑張って経済成長をさせていくべき!という風潮にも
疑問も感じている人が増えているのかもしれません。

日本の人口はこれから減少に転じると予想されていて、
2015年の国勢調査で、実際に人口の減少が確認されました。

現代はこのグラフのちょうど頂上部分に位置していて、
人口増加から減少への転換期になっています。

このタイミングで、
経済を成長させよう!GDP600兆円!!
ということは前向きという意味でいいと思いますが、
皆そういうことを求めているのかというと疑問です。

ミニマリストというライフスタイルが支持されるのは、
もうそういう経済成長第一!というような価値観が、
支持されにくいということの現れかもしれません。

FPとして、将来設計を考えたときも、
今までのようにマイホームを買って車を買って、
定年後は無職でゆっくりという前提だと苦しいのですが、

生活コストをミニマムにして、
好きな仕事で長く働き、
毎日を丁寧に生きることができるようなライフスタイルだと、
実はキャッシュフローで困ることは少なかったりします。

特に不動産と教育費(奨学金も含めて)のために
人生を仕事に消費しすぎるというのは
もったいないことです。

ミニマリストまで到達するかはわかりませんが、
昔の幸せの価値観に縛られずに、
自分に向き合っていろいろと整理してみると、
自分にとっての豊かさが見えてきそうですね。

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