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生涯現役時代の職場とは

「生涯現役」へ3年で改革 社会保障、まず雇用

という見出しで、今日の日経新聞の1面に、
阿倍首相のインタビューが掲載されていました。

「働き方改革の第2弾として生涯現役時代の雇用改革を断行したい」として、

自民党総裁選で勝って任期がのびた場合、
雇用と社会保障の改革をさらに進めていくといった内容でした。

 

「生涯現役社会」
皆さんはどのようなイメージを持っていますか?

 

私が会社員だったころを思い返すと、

日曜日には
「ああ、また明日から月曜日が始まるのか・・・」
といった感じで仕事がつらい時期がありました。

職場環境を変えずに働く期間が延びるだけでは、
気が重いかもしれませんね。。

 

そして、会社を経営している側にしても、
高齢の社員をずっと雇うということは、
簡単なことではありません。

なので、お互いに無理がなく、
メリットのある形で長く働ける環境を
考えていく必要があります。

 

私自身が、
正社員、専業主婦、非正規、自営業、役員など
いろいろな働き方をしてきた経験や、

解雇規制などの労務管理の事情、
年金・保険などの社会保障制度も含めて
多くの人にとって実現しやすい形を考えると

会社員とフリーランスを
両立できる働き方をスタンダードにして、

ライフステージの変化によって
そのバランスを変えることが

会社も個人も無理なく
生涯現役社会を実現できる道ではないかと感じます。

今すでにある家族や生活基盤を
急に変えることは多くの人にとって
難しいことなので、

会社員として、
厚生年金保険や雇用保険などの
保障のある環境で仕事をしながら、

フリーランスとして、
自分だけで収入を得る力も
養っていくという形であれば

今ある生活基盤を大きく崩すことなく、
会社による雇用という形だけに頼らずに
生涯現役社会へシフトすることができます。

さらに、

安定した収入と万が一の生活保障のもとで、
青天井の報酬とチャレンジの機会を
得ることもできるということは、

魅力的な働き方ですし、
「生きがい」という面でも
プラスになるはずです。

 

来年からの法改正も見据えて、
前向きで現実的な解決策を見つけたいですね。

(※2018年9月15日加筆修正しました)
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~働き方とライフプランの変化に応じた職場づくりで企業も社員も豊かに~
ウェルス労務管理事務所 佐藤麻衣子

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