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所得代替率ってなに? ~日本年金学会総会・研究発表会レポ~

今日で10月も終わりですね。

2018年もあと2か月だなんて、
1年が本当に早い。

先週は日本年金学会の研究発表会を
聴講してまいりました。

今年のテーマは
「2019年財政検証に向けて」

2019年は財政検証の年。
公的年金の「財政の現況及び見通し」
が作成されます。

これは5年に1度行われる、
年金財政の人間ドックのようなもの。

☆過去の資料はコチラ↓↓↓
将来の公的年金の財政見通し(財政検証)

そしてこの財政検証で主に見ているものは、
『所得代替率』です。

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☑ 所得代替率とは?

40年間厚生年金に加入し、
その間の平均収入が厚生年金(男子)の平均収入と同額の夫と、
40年間専業主婦の妻がいる世帯

をモデル世帯として、

65歳から受け取れる年金が、
現役世代の手取り収入の何%かをあらわしたものです。

引用:一緒に検証!公的年金
=============================

この値が50%を下回らないように
年金は運用、維持されているのですが、
財政検証の結果、

「この所得代替率が50%下回ると見込まれる場合に、
給付と負担の在り方について検討を行い、
所要の措置を講ずるものとする」という定めがあるのです。

だから、財政検証はとても重要。

年金学会への参加は3年目ですが、
今年は例年よりとても参加者が多く、
質問も続出で関心の高さがうかがえました。


(↑有識者の方が多数登壇!)

人口の構成比から考えても
年金は減少する見込みですが、

正しい情報をあつめて
今後年金はどうなるのかを考えて、

早い段階から将来設計に向き合っていくことが
大切だと思います。

年金の仕組みは難しいと敬遠されがちですが、
2019年の財政検証だけはぜひチェックです!

11月25日のセミナーでは、
図解とクイズでかみくだいて、
年金について解説します。

ご都合があえば、ぜひお越しください^^

*****************************
~働き方とライフプランの変化に応じた職場づくりで企業も社員も豊かに~
ウェルス労務管理事務所 佐藤麻衣子

■セミナー情報
2018年11月17日(土)「働き方の変化とライフプランの必要性について」
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