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日経WOMAN3月号の特集記事の一部がWeb版で公開されました。
☆リンク→「100歳までの収支を見える化 老後破産を避ける道 」
老後に不安を感じる人は多いですが、
もし年金が減ったと仮定した場合
「どういう生活設計なら成り立つのか」
「どんな方法で備えればいいのか」
100歳までのライフプランを
キャッシュフローでシミュレーションしてみる。
ざっくりとですが、
この方向性でいろいろな解決策を
考えてみるという記事です。
「30代のための年金とお金のことがすごくよく分かって不安がなくなる本」
と同様に、こちらの記事でも
現行の70%水準の年金を
70歳から受け取るとしています。
本を読んだ人からときどき
「将来この水準になるのですか?」
と聞かれることがあるのですが、
そうではありません。
実際どうなるかは今後の物価や賃金の動向や
法改正、積立金の運用など
いろいろな要素が絡んでくるので
誰にもわからないというのが正直なところです。
それでもなくなることはなく
今後も長生き保険として
(障害や遺族保障も含め)
ライフプランを支えてくれる存在。
そんな中で30代前後の若い世代が
「自分には何ができるか」
を考えて備えるとしたら、
「いくら足りないか」と考え
お金だけにフォーカスするより
「どう生きたいのか」にフォーカスして
自分に合った備え方を組み立てていった方が
色んな解決策で対応できるはず。
☑できるだけ長く働くようにする
☑発達した金融サービスや税制優遇を活かして
資産運用でカバーする
☑SNS起業やクラウドソーシングなど
副業や個人ビジネスで収入を得る
☑カーシェアや民泊などの
シェアリングエコノミーを活用する
☑テレワークや時短勤務で柔軟に働き、
育児介護闘病などがあっても
働き続けられる会社に勤める
時代の変化で可能になった対応策で
自分に合った生活設計を考えてみると
貯金だけが解決策ではないと気づきます。
いつまで働くか、どんなライフスタイルか。
ライフプランで収支を見ながら
自分はどう備えるかを考えることが大切。
記事の方もお読みいただけると嬉しいです。
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~働き方とライフプランの変化に応じた職場づくりで企業も社員も豊かに~
ウェルス労務管理事務所 佐藤麻衣子
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