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気づけば4月も半ば。
もうすぐGWですね!
今年は5月1日が「即位の日」となり、
祝日にはさまれた4/30と5/2も
お休みとなり10連休に。
カレンダー通りでこんなに長い
お休みになるのはすごいですよね。
とはいえ、みんな休みであれば、
レジャー施設はどこも混みそうですし、
サービス業は休めないことも。。
個人的には、
自分の好きな時期に連休を取れる職場が
増えるといいなと思います。
前にもブログで書きましたが、
☆リンク→人生における「お金」と「時間」の適正バランスとは?
ドイツでは、
毎年2~3週間の長い休暇を楽しむそう。
そして、
みんなが同時期に休暇をとるのではなく、
年の初めにチームでわりふるので、
すいている時期に手ごろな価格で
バカンスの予定を入れられるとのこと。
こういう文化があると
すいている時期にレジャーを楽しめて
余暇にかかるお金もおさえられて
「お互いさま」で気兼ねなく休めて
すごくいいですよね。
じつは私が銀行員だった時、
コンプライアンス上の理由もあり
毎年2回長期休暇を取らなければならない
というルールがありました。
当時は上期と下期で各5日間、
上連(カミレン)下連(シモレン)とよんで
チームで計画表を作って取得していたのですが、
この制度、今思い返してもすごくよかった。
お金を扱うプレッシャーもあり
高ストレスな職場でしたが、
「あと1カ月で上連だ」
と思うと、頑張れてしまうもの。
そして、長期の海外旅行をしたり
何もせずひたすらゆっくりしたり
資格試験の前の集中勉強期間にしたりと
精神的なバランスを立て直しつつ
気兼ねなく自分の好きな時間を過ごせる価値は
お金には代えられないことを実感しました。
働き方改革の施行元年。
この10連休をきっかけに、
長期休暇をもっととりたい!
という思いが強くなって、
「どうしたら長期休暇がとれる職場になるか」
という視点で前向きに働き方を見直すことに
つながったらいいなと思います。
長期休暇のヒントや事例は・・・
☆リンク→「働き方・休み方ポータルサイト」
☆リンク→「休み方改善取り組み事例集(2019年3月)」
にたくさんあります!!ぜひご参考に。
お読みいただき、ありがとうございました!
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~働き方とライフプランの変化に応じた職場づくりで企業も社員も豊かに~
ウェルス労務管理事務所 佐藤麻衣子
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