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今週は企業年金連合会様で
退職者研修を実施されるご担当者様向けの
ライフプラン研修に登壇いたしました。
昨年も担当させていただいたのですが、
資料の更新作業をする中で
「介護保険料上がっているなぁ」
「所得の多い高齢者の負担割合も増えてる」
と負担増をしみじみ実感。
1年でそう感じるわけですから、
定年後、例えば90歳まで生活するとしたら
もっと影響は大きいということ。
ライフプランを立てて
お金が足りるのかどうかを
現時点でのキャッシュフロー表で確認しても、
公的年金が減ってしまったり
税や社会保険料が増えてしまったり
さらに長生きになったり
といった変化は避けられません。
このような変化を生活設計に
どう織り込めばよいのかは
難しいところです。
キャッシュフロー表を作成する際には、
☑「変化があること」を覚悟して
貯蓄に余裕を持っておく
☑あらかじめ年金の収入を低く見積もっておく
☑長く働き健康でいられるようにして
高齢期の貯蓄の取り崩しを少なくする
など、変化対応用のバッファを
持たせておくのがおすすめです。
個人的には、
年齢に応じて厳しめの水準で見積もって
1年ごとに更新していくというのが
変化の時代をのりきる術ではないかなと思っています。
答えのない時代ですが、
前向きに楽しんでいきたいですね。
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~働き方とライフプランの変化に応じた職場づくりで企業も社員も豊かに~
ウェルス労務管理事務所 佐藤麻衣子
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