ブログ

悩ましい!仕事と子どもの夏休み問題

8月も後半戦。

共働き家庭にとっても悩ましく
「小1の壁」としても大きいものが、
子どもの夏休みではないでしょうか?

 

保育園に預けていれば夏休みはあっても
お盆時期の数日程度ですが、
小学生の夏休みは1か月超。

私も小学1年生の時は学童に通わせていたのですが、
小2からは行きたがらなくなり、
小3からは自宅で過ごすようになりました。

 

とはいえ、
まだ子どもですし自宅と言っても
心配は尽きません。

 

自営業のため時間の融通がきくので、
週2くらいは在宅できますが、
会社員だったらさらに悩ましいはず。

 

 

そしてもう一つ、気持ちの面でも
罪悪感のようなものを感じてしまいます。

 

「夏休みなのに毎日学童だとつまらないかな」

「もっと夏休みらしいことしたいけど
仕事があるから連れ出してあげられない」

 

今母親・父親である30~40代は
自分が子供の時には専業主婦が多かった時代。

そのギャップに悩むのかもしれません。

 

 

自分が親になってみて思うのは、

この時期だけでもテレワークや
フレックスタイム制などが使えれば、

会社員の親たちの長期休暇の悩みは
軽減できるだろうなということ。

 

今日は私も自宅でできる仕事をしながら、
横で息子が夏休みの宿題をしていたのですが、
これが当たり前にできたら
夏休みの親の負担感はだいぶ減りますよね。

 

少なくとも
「熱中症になっていないかな」
「犯罪に巻き込まれていないかな」

といった心配からは解放されますし、
お昼ご飯を作ってあげることもできます。

 

 

時代の流れもあり、
昔と同じようにはいかないけれど、

いい形で夏休みを過ごせるように
もっと柔軟な働き方が
広がるといいなと思います。

 

お読みいただきありがとうございました!
****************************
~働き方とライフプランの変化に応じた職場づくりで企業も社員も豊かに~
ウェルス労務管理事務所 佐藤麻衣子

■日経クロスウーマン 日経doorsアンバサダーブログも更新中!
佐藤麻衣子アンバサダーブログ

■日本実業出版社より書籍発売中
『30代のための年金とお金のことがすごくよくわかって不安がなくなる本』

■最新情報をお知らせしています
ウェルス労務管理事務所Facebookページ
佐藤麻衣子Twitter

フォロー歓迎です!
■お問い合わせ、執筆・取材、セミナー依頼はこちら

関連記事

  1. 労務管理は何のため?
  2. 勤務間インターバル制度を入れるメリットは?
  3. 働き方改革のゴールとは⑤ ~100年ライフの働き方vol.5~
  4. 本を出版して1年、感謝をこめて。
  5. 2つの労働時間管理
  6. ハラスメントがなくなるデザイン
  7. 給与明細で見る!社会保険適用拡大のbefore→after
  8. 2冊目の本が出版されます

最近の記事

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
PAGE TOP