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ライフプラン(計画)と行動の乖離

昨日は企業様向けのライフプラン研修でした。

年代別に実施したこちらの研修、
会社の就業規則と退職金規程、
モデル賃金を読み込んで

モデル家族を設定して90歳までの
キャッシュフロー表を作りつつ、

社会保障、企業保障
そして自助努力となる家計管理を説明。

膨大な準備時間でしたが、
自分が思い描いていた形の研修だったので、
こうして形にできて感無量でした。

 

その研修の中で、こんな質問がありました。

=========
「シミュレーション結果ではかなり貯蓄できそうですが、
こんなにうまくいくのでしょうか?」
=========

いい質問です!

ライフプランと家計管理の
悩ましいところはここにあります。

 

ダイエットや資格の勉強と似たようなもので、
家計管理も計画を立てるまではできても
そのとおり実行できるかは

感情やマネジメント力との闘い

別の問題なのです。

 

私は計画好きな性格なのですが、
計画倒れとなったことも星の数ほどあります。

 

たとえばダイエットをしようと思って、

1か月で2キロ痩せたいから、
この日から夕食を抜いて
毎週10キロ走って、筋トレもしよう!

なんて計画をするまではできても

実際、夕食を抜こうとすると
「今日は仕事しんどかったから明日からにしよう」
みたいな感じです。。

 

家計管理においていえば
1か月の生活費を18万円にしようと思ったけど

「忙しくて自炊できず食費がかさんだ」
「行きたい飲み会があった」
「どうしても欲しい靴があった」

みたいな形でつい支出してしまって、
計画倒れになってしまうようなイメージ。

 

人にもよると思いますが、
はじめから計画通りにはいかないものです。

でも、

計画があることによって
自分の行動を俯瞰してみることが
できるようになってきます。

 

まずはこのステップが大切。

 

そうして自分の行動を反省して、
少しずつ理想の形に近づけていきます。

 

先ほどの家計管理のたとえでいえば、
月の生活費を18万円にしようと思っていなければ、

使いすぎたことを反省する機会も生まれず、
理想の家計からどんどん乖離してしまいます。

なので、

・まずは自分がどうしたいかを明確にする
・行動目標(月18万円で生活するなど)をたてる
・実際やってみて現実との差や課題を知る
・ちょっとずつ直していく

というサイクルに向き合うことが大切。

 

=========
「シミュレーション結果ではかなり貯蓄できそうですが、
こんなにうまくいくのでしょうか?」
=========

という先ほどの質問にこたえるなら、

「できるかどうかは自分の行動次第。
まずはやってみてどんな課題があるかを知り、
やりながらアップデートしていきましょう!」

という回答に。

 

そして、この行動力の源が、
生きがいとか「こんな人生にしたい!」という想いとか
そういうものではないかと思っています。

 

お読みいただきありがとうございました!
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