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『副業』の課題とメリット

2019年12月8日号の『日経ヴェリタス』
「大副業時代を生きる」という特集に
コメントが掲載されました。

取材をしていただきありがとうございました!

働き方改革の一環で
2018年の1月に厚生労働省のモデル就業規則が
副業禁止から容認に変わったこともあり
副業への企業対応は注目されています。

============
(副業・兼業)
第68条  労働者は、勤務時間外において、他の会社等の業務に従事することができる。
2 労働者は、前項の業務に従事するにあたっては、事前に、会社に所定の届出を行うものとする。
3 第1項の業務に従事することにより、次の各号のいずれかに該当する場合には、会社は、これを禁止又は制限することができる。
① 労務提供上の支障がある場合
② 企業秘密が漏洩する場合
③ 会社の名誉や信用を損なう行為や、信頼関係を破壊する行為がある場合
④ 競業により、企業の利益を害する場合
============
☆リンク→モデル就業規則より引用

 

本業以外の収入があれば家計にもプラスになり、
キャリアの複線化や自己実現という面でも
メリットがありますが、

課題も多く慎重な企業もまだ多いのが現状です。

 

特に本業がフルタイムであれば、
過重労働になるリスクが高いことや

・社会保険の複数事業所での加入の可能性
・失業手当が受給できない可能性
・一定の所得を超えると確定申告が必要

など、税や社会保険の手続き面でも
本業だけであった時より
気を付けるポイントが多々あります。

 

また私自身、本業の社労士業務のほか、
会社に所属をしていたり、
ライターや講師業務なども受託するのですが

仕事自体の時間のほかに
スケジュール調整や経理処理など
思った以上に雑務への対応が必要でした。

このあたりもネックになるので体系化できたら
副業もしやすくなるかもしれません。

 

個人的には、会社員が3分の2
自営やフリーランスが3分の1
くらいの時間配分で、

 

社会保険に加入しつつ
別の収入源やキャリアを持てるのが、
多くの人に対応しやすく
経済的な面でも無理のない
バランスではないかと考えています。

 

フリーランス1本だと、
万が一の保障や老後の年金収入の面で
不安要素が多いという現状があります。

社会保険に加入していれば、
出産育児、病気の時も所得補償があるし、

組織で働くことは、
チームで支え合える環境があることでもあり

女性、高齢者、シングルの男性など
多様化する社員が働きつづけるために
必要な環境だと思うからです。

 

まだ課題も多い副業ですが、
やりながら身近なものになっていって
これからの働き方や生き方が
よりよいものになるように、

実務面からも支援していきたいです。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

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