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毎年行っている1年の振り返りと目標設定。今年の年末年始はたくさん内省をしたので、その整理とともにブログにも残しておこうと思います。
<2024年の目標と振り返り>
1.人生において大切な時間を最優先する
息子の成長を感じながら一緒に過ごしたくて、息子のリクエストに沿って大阪と富山に行く予定でしたが、震災もあり、奈良・大阪でワーケーションをしました。11月下旬、奈良では神社仏閣をたくさん巡り、大阪では食べ歩きとユニバを楽しみました。
今回から旅先では仕事だけでなく親子で内省をする時間もとり、曼荼羅チャートを使って高校生になるまでの時間をどう過ごしたいか一緒に言語化したり、ゆったりした時間でたくさん会話を楽しんだりと普段よりも深いコミュニケーションができました。
今回のワーケーションでは、有名な観光スポットに行くのもいいけれど、非日常の中でただ一緒に過ごすこと、共通の思い出を持つことに価値があると思いました。何気なく買ったみたらし団子が美味しかったとか、早朝に空腹の奈良の鹿に追いかけられたとか、ユニバで年パス持ったおじさんとマリオのミッションで仲良くなったとか。大人になった時に、「そういえばあの時さ…」と話すのは、こういう何でもない思い出なんじゃないかな。
そう感じたことから、特別なことをしなくても日常にも幸せはたくさんあって、それを毎日見落とさないで過ごすことや、毎日相手とユーモアを持ってコミュニケーションを楽しむ気持ちを大切にしようと思いました。
2.やるべきことから逃げない、無理なくできる環境をつくる
いつも仕事に追われる状態から脱したくて、「仕事の工数とスケジュールの管理をしつつ、週1日のバッファを確保する」「 経理業務の外部委託」「定期的な1on1」を目標に自己管理をすることを意識していました。
結果としては、嬉しい悲鳴とも言えますが今年は仕事に恵まれて週1日のバッファをとる余裕も、定期的な1on1もできずひたすらに走り抜けました。代わりに10キロ以上のロング走をしながらの自分自身との内省とやめるべきことを洗い出して実際にやめたことで、体調管理と時間の捻出をして乗り切ったように思います。
ただ、経理業務の外部委託は実行できてこれはすごく良かったです。何でも自分でやろうとする悪い癖を見直すきっかけにもなったし、顧客としてプロのサービスを利用することで気づいたこともたくさんありました。ここ数年で母と姉を亡くしたことでメンタル面でつらかったことに関しても、プロのカウンセラーの方の力を借りてメンタルの安定を保つことができました。
計画をしても状況が変わってうまくいかないこともあるし、やりながら自然と解決策がみつかることもあるものですね。今後は自己管理で解決できることは自分なりに向き合って、難しいことはプロの方の力を借りて、仕事を無理なくできる環境を整えていきたいです。
3.自社の研修カリキュラムを作り込む
一番できなかったのが自社のカリキュラムづくりでした。ただ、これに関してはそれよりも優先度の高い仕事にご縁があったことが要因なので来年に持ち越そうと思います。
カリキュラムの作り込みはやりきれなかったものの、ご縁が重なり投資教育顧問先は昨年に比べ倍以上となったので、期待に応えられるよう仕事を通じてカリキュラムをブラッシュアップして、体系化していきたいと思います。
来年は開業して丸10年の節目の年。
よい年にできるように、自分の至らないところは反省し、良かった点は伸ばしていけるように今後も精一杯仕事に向き合ってまいります。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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~働き方とライフプランの変化に応じた職場づくりで企業も社員も豊かに~
ウェルス労務管理事務所 佐藤麻衣子
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