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働き方と健康診断

今日は仕事の合間に婦人科検診に行ってきました。
体が資本なので毎年検診は欠かせません。

私の住んでいる川崎市では、
20歳以上であれば2年に1度、
子宮がん検診が1,000円で受診できます。

今回はあわせて自費で
乳がん検診もしてきました。

検診は大切ですが、
自費は16,200円、高いですね。。

私自身の経験からも、働き方によって健康診断にも
結構差があるものだなと実感します。

会社員時代は検診は無料で、
勤務時間中に実施してくれました。

節目の年齢になれば、婦人科検診などもついてきて、
人間ドックも割引で受けられたことを思うと、
とっても恵まれていたんだなとしみじみ思います。

また、退職後に扶養の範囲で働いていた時代、
主人の健保組合の検診で、
婦人科検診も含めた手厚い健康診断を、
3,000円くらいで受診できました。

若い時は元気だから検診がおっくうだったりして、
あまり価値を感じなかったのですが、
今思えばこれもありがたかった。。

いろいろな働き方を選択できる時代ですが、
当たり前にある制度のありがたさには、
辞めた後に気づくものですね。

働き方を変えるとき、

特に会社員から個人事業主になる場合は、
検診以上に多くのことに差があります。

たとえば、

・育児介護休業給付
・教育訓練給付
・傷病手当金
・出産手当金
・退職金

などでしょうか。

個人事業主には育休の給付金もないですし、
病気や出産の際の所得補償もありません。

確定申告もして、
年金・国保や住民税の支払い等も自分でする必要があります。

当たり前のことって、案外気づかないものなので、
キャリアビジョンと合わせて
確認しておくことが大切ですね。

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