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働き方改革関連法案 実務対応が少しずつ明らかに

土曜日ですが、
働き方改革関連法案の対応のため
労働時間の特別上級セミナーを受講してきました。

4日間にわたる講座の1日目ですが、
頭から湯気が出そうなボリュームでした。。

働き方改革関連法案が成立したのは、
今年の6月29日。

労働基準法制定以来、
70年ぶりの大改正です。

今日はその法案の細かいところを定める
「省令」というものを最新の官報で確認しながら、
実務対応を読み解いていきました。

1日終えての印象は

☑ 国は本気で労働時間を減らそうとしている
  長期目線の本質的な対応が必要

☑ 労働者の健康管理がポイント

といったところで、

実務の問題以上に、
働く人の意識を変えることのほうが
大変そうです。

官報 平成30年9月7日(号外 第197号)
新しい36協定の様式なども掲載されています。

改正対応への準備、
できるとことから早めに
進めていきましょう。

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~働き方とライフプランの変化に応じた職場づくりで企業も社員も豊かに~
ウェルス労務管理事務所 佐藤麻衣子

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