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今日は平成最後の日。
新聞も全面的に平成を振り返る特集がされて
時代の節目を感じます。
GWは、ためてしまった資料作成や
執筆などをまとめて消化しています。
休みらしい休みではないですが
それでも、
自分にとってやりがいのある仕事が
できていることが幸せです。
今日はワークライフバランス研修の
資料を更新していたのですが
仕事と育児の両立の資料を見ているうちに
社労士になった理由や
これからやりたいことを整理したいと思い立って
ブログを書いています。
以前、FPを目指そうと思った原体験
について書いたのですが、
☆過去記事→初めてのライフプラン ~FPとしての「原体験」~
同じように、
社労士になりたいと思ったきっかけを
整理したいと思います。
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2009年の10月に私は長男を出産しました。
私は当時27歳の銀行員で、
窓口で保険や投資信託の
コンサルティングセールスをしていました。
将来は、財務コンサルタントという
不動産や相続も含めた資産管理の相談ができる
専門職になりたかったので、
産休・育休をとって復帰して
仕事を続けたいと思っていました。
保育園の激戦区に住んでいたこともあり、
0歳で認可保育園には入れず
出産後のすぐの4月には復帰をしないで
1年間保活とCFPの資格の勉強をして過ごしました。
子育てしながら、手探りの保活。
保育園を調べて見学に行き、
子どもに合ったところはどこだろう
延長保育や病気の時の対応は
どうなっているんだろうなど検討して
書類をそろえて申請をするのは
大変だったと記憶しています。
でも、1年後の4月も
認可保育園には落ちてしまいます。
待機児童について理解しているつもりでも、
やっぱりショックでした。
今のように2年の育休というのはなかったので、
私は民間の保育園に預けて
復帰をすることにしました。
会社が配慮をしてくれて、
通勤時間の短い支店に異動。
(今思うと本当にありがたい。。)
新しい生活がスタートしました。
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なんだか、思った以上に長くなりそうなので、
いくつかに分けます。
書きながら、
当時のことを思い出してきました。
不承諾通知がきても、
当たり前に働く夫に羨ましさを感じて
泣きながら大喧嘩したことも。。
夫も悪気があるわけじゃない
稼がないとローンも払えないし
社会的にも経済的にも無理があるし
そう言い聞かせても、
気持ちが追いつかないのです。
これはほかの母親も
感じていることではないかと思いました。
ワンオペ育児
マミートラック
産後クライシス
話に聞くのと経験するのでは
全然違いました。
②へつづく
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~働き方とライフプランの変化に応じた職場づくりで企業も社員も豊かに~
ウェルス労務管理事務所 佐藤麻衣子
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