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今日はワークライフバランス研修のお仕事でした!
今年は、働き方改革関連の法改正と
男性育休についてスライドを追加して実施。
例年に比べて質問がとても多く、
ワークライフバランスへの
意識の高まりを感じて嬉しかったです^^
先月、三菱UFJ銀行が男性行員に対して
1カ月の育休取得を促すという
ニュースも話題になりましたが、
このところ男性育休の取得推進が注目されています。
制度上、育児休業は母親も父親も
同じように取得できますし、
雇用保険からの育児休業給付金も受け取れます。
でも実態としては「育休は母親がとる」
という状況が当たり前になっていました。
2017年の育休取得率は
女性83.2%に対して男性は5.4%
しかも男性の取得期間は
8割超が1カ月未満という状況です。
男性が育休を取りにくい社会の圧力や
家計の問題などもあると思いますが
育休を母親だけがとると、
母親がキャリアダウンして収入が減ったり
父親が育児に慣れなかったり
子どもがママじゃないとイヤと言ったりと
その後の育児も母親が担う流れになりやすく
女性の負担が重いというスパイラルから
抜け出しにくいもの。
男性育休が普及して
子どもが生まれたばかりの時期に
育児を二人で担えるようになれば、
その後も二人でやっていく流れが
自然に作りやすくていいですよね。
まずは短期でもいいので、
会社に男性育休の実績を作ること、
そして、家庭では育児の大変さも喜びも
分かち合うことが大切だなぁと思います。
今後も他社事例など集めながら、
会社にも働く人にもいい形で
取り組みを進めていきたいです。
お読みいただき、ありがとうございました!
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~働き方とライフプランの変化に応じた職場づくりで企業も社員も豊かに~
ウェルス労務管理事務所 佐藤麻衣子
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